SD療法 福岡特別研修会

Spine Dynamics療法
福岡特別研修会のご案内
~重力場ルールの原点にかえり、メカニカルなアプローチを学ぶ~

慢性疼痛疾患に対し、多くのセラピスト達が「患部のみの治療では完治しない」と感じているのではないだろうか。世界的にも、慢性疼痛に対する客観的評価法及び保存治療法はいまだ確立されておらず、現場では対症療法が中心にならざるを得ない。

そこで我々は、患部を何らかの機序で発生した『結果』と捉えることで、真の慢性疼痛疾患治療が実践できることを提唱したい。慢性疼痛疾患の治療では、身体のメカニカル及び反射的な両要素の因果関係を解き、根因となる問題点を改善する必要がある。

全ての慢性疼痛疾患に共通する機能的問題点は、「脊柱弯曲機能の異常(低下)」である。脊柱・骨盤は最も身体重心近くに位置している。そのため脊柱弯曲機能と仙腸関節機能は、四肢運動の力源(作用力)であると同時に、反力(反作用力)緩衝機能を持ち併せている。言い換えると、脊柱弯曲機能(車でいうサスペンション機能)と仙腸関節機能(車でいうダンパー機能)が、重心移動時における上半身質量(体重)衝撃緩衝と、下肢からの床反力緩衝作用を担っている。

この脊柱弯曲機能の異常は、四肢動作による反力緩衝機能低下を意味する。これによって身体は、反力を緩衝できない分、中枢神経を介して筋出力の抑制系を働かせ、作用力=反作用力という物理(重力場)のルールを保持しようとする。これらの機序は、脊柱弯曲機能を回復させる徒手療法及び Spine Dynamics 療法を行うことで、容易かつ即座に検証することができる。

本講演では、筋出力(作用力)と反作用力を緩衝する脊柱弯曲機能の関係を、実技デモや多くの動画を用いて、分かりやすく説明していく。

【実技デモンストレーションでの実証ポイント】
1. 四肢の「筋出力」と「ROM」は脊柱弯曲機能に大きく依存する。
2. 運動の力源(作用力)は重心にあり、「動作」とは、身体重心に近い骨盤・脊柱から末梢関節への『力』の伝達・連鎖である。
3. 『力の伝達・連鎖効率』が低下した関節に、疼痛は発生しやすい。
4. 関節変形及び拘縮は、『力の伝達・連鎖効率』の低下による生体順応反応の結果である。

※当研修会の受講により、Spine Dynamics療法コース 入門編Ⅰ座学、入門編Ⅱ実技,ベーシックⅠ座学の修了となります。
Spine Dynamics療法のシラバスはhttp://www.koko-kara.info/kensyukai/syllabus.htmlをご覧ください。

【講師】
脇元 幸一先生

清泉クリニック整形外科専務理事 スポーツ医学センター施設長
東海大学 医学部 基礎医学系分子生命科学 研究員
国立電機通信大学 産学官連携プロジェクト人間工学 共同研究員
信州大学 医学部 大学院医学研究科 共同研究員

【開催期日】
2012年6月16日(土)~17日(日)

【開催時間】
6月16日(土) 10:00~16:30 
6月17日(日) 10:00~16:30

【会 場】
福岡リハビリテーション専門学校
(福岡市博多区博多駅前3-29-17)

【参加費】
早期申込割引 18,000円/1名(税込み)
(早期割引は2012年6月4日までのお申込みが対象)
通常参加費 20,000円/1名(税込み)

【募集定員】
60名(定員になり次第締め切ります)

【問合せ先】
講演会事務局 : 心と体のリハビリテーション研究会 担当:北崎洋司
〒116-0013 東京都荒川区西日暮里3-6-9ラヴィーナ道灌山2階
Tel:090-4596-1423 Fax:055-981-2936
E-mail : SNB36790@nifty.ne.jp

【申込み詳細】
下記のHPよりご確認ください
KOKO-KARA 心と体のリハビリテーション研究会
http://www.koko-kara.info/kensyukai/20120616/index.html

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